1947年の創立以来、一貫して電気工事を続け、福井の電気を支え続けている土牧電機さま。採用について課題を感じられる中で、「採用は入り口で、定着して活躍していただくことがゴール」というグロウプスの考えに共感していただき、ご支援が始まりました。
採用定着戦略の立案・戦略実施の伴走支援・コーポレートサイトの制作など、パートナーとして幅広く多くの活動を進めています。今回は、西村社長のほか、現場を取り仕切っている森永さんと、採用担当の須賀原さん・藤本さんにお話をおうかがいしました。
インタビュー

採用活動は、ただ人を集めるだけではないことを実感しました
Q. 当社のサービスを利用してみて、満足度を教えてください。
西村社長:10点満点ですね。採用活動はただ人を集めるだけではなく、会社の考え方を統一することも大切だと実感しました。また、ハローワーク求人に掲載する内容について、具体的なアドバイスや修正の指示をいただけるのは、とてもありがたいですね。わからないことが多いので、プロの目線は頼りになります。月に一度のミーティングでしっかりサポートしてもらえるのも、日常の業務に追われがちなので助かっています。忙しい業務の中でも採用活動に取り組めています。支援に入ってもらってすぐに、中途で1人採用できたのは大きかったと感じています。
Q. 当社のおすすめポイントはどういうところでしょうか?
西村社長:実はものすごく大切な「重要だけど緊急度が低いこと」を、緊急性を持って対応してもらえるところが良いです。なかなか自分達だけだと進められない部分だと思います。人への考え方、教え方、コミュニケーションの仕方など、今後も時間がかかってもやっていきたいですね。ただ、ライバルが増えそうなので、あまり他社には紹介したくないです。(笑)
Q. 採用活動には、具体的にどのような変化がありましたか?
西村社長:採用について相談できるメンバーが増えました。これまで採用は私が中心でしたが、入社3~5年目の若手社員に会社説明を依頼したことで、若手にも任せられるということがわかりました。
森永さん:私はこれまで採用に関わってこなかったのですが、実際にやってみて、採用がこんなに難しいものだと初めて気付きました。だからこそ、新しく入ってくる社員を大切に育てていきたいと思うようになりました。
須賀原さん:私も採用の経験はなかったのですが、人材難の話はニュースなどで見ていたので、大変さは理解していました。ただ、実際にやってみると分からないことが多いので、トライしながら続けるしかないと思っています。
藤本さん:これまではあまり深く考えずに採用を進めていましたが、グロウプスさんのサポートを受けることで、採用はとても奥が深いものだと学びました。
Q. 改善してほしい点や追加してほしいサポートはありますか?
西村社長:大切な話がたくさんあるのは承知の上ですが、ミーティングの時間がもう少し短くなるとありがたいですね。
森永さん:中途採用や新入社員との世代間ギャップを感じるようになりました。ギャップを埋めるサポートがあると嬉しいです。
須賀原さん:細かいところで採用の進め方が分からず、難しさを感じることがあります。ツールの操作方法など、具体的な実務レベルでのサポートがあるともっと進めやすいと思います。
藤本さん:インスタグラムを活用した採用支援がありがたいです。続けてもらえると助かります。
Q. そのほか、サービスについてのご感想やご意見をお聞かせください。
西村社長:費用対効果については、”採用”という結果が出ないと社内の理解を得るのが難しいですが、来年も継続したいと考えています。採用では、定期的に人数を確保していきたいですし、人事評価の構築もしていきたいですね。あと、これは採用面ではないですが、グロウプスさんがどのようにオンラインで仕事を進めているか興味があります。フルリモートのオンラインコミュニケーションについても垣間見たいところです。
須賀原さん・藤本さん:知らないことが多かったので、とても勉強になっています。新しいことを始めることができて、良かったと感じています。
土牧電機さま、インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。土牧電機さまでは、多くの取り組みを並行して進めていますが、それができるのは西村社長をはじめ採用に関わるみなさまが真摯に採用に向き合ってくださっているからだと感じています。これからも、採用活動はもちろん、業務の標準化や社内の整備など、しっかりと優先度を明確にしながら全力でご支援させていただきます。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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